愛猫がいつもと違う声で鳴く。なぜ? 発情期の猫の行動と対処法、気をつけなければいけないこと
こんちには。自宅で女の子の猫を飼っているさんまるです。
今回は猫がいつもと違う声で鳴いているとき、なぜかについて説明していきます。
ある日、私の家で飼っている猫が突然いつもと違う声で鳴きだしたんです。
その鳴き方をし始めてから、外に行きたいと訴えかけてきたり、夜寝ずに鳴き続けていたり、、、
その鳴き声で私もあまり眠れない日が続いていました。
変な鳴き声が始まってからちょうど1週間が経った日から、少しずついつもの鳴き方で鳴くようになってきました。
変な鳴き声が始まってから10日後には、いつもの可愛い声で鳴き夜はしっかり眠るようになりました。
気になって調べてみると、、、、
それは発情期でした
発情期とは、オス、メス、どちらにも起こる生理現象です。
1月頃から9月頃に起きやすいと言われていて、生後6ヶ月から12ヶ月の猫ちゃんにやっています。(個体差あり)
発情期の見分け方について
オス、メス、どちらともいつもと違う声で鳴いていたら発情期といっていいでしょう。
発情期になると、猫ちゃんがいつもと違うことをして戸惑うことがあると思います。
しかし、厳しく叱ってはいけません!
生理現象なので、猫ちゃんにはどうすることもできないのです。
人間で言うとくしゃみやしゃっくりのようなものです。
対処法はあります。
まず、発情期になる前に不妊手術、去勢手術をすることです。
これをしていれば、発情はしなくなります。
してない人はどうすればいいのか。
発情期を手術以外で対処する方法はありません。
発情期は1週間前後でおわります!
なので、1週間だけ耐えて下さい。
1週間耐え切ることができたら、あなたの勝ちです。
病院に向かい、避妊または去勢手術をしてもらいましょう。
発情期中に手術をしてもらうのはあまりよくありません。
手術の際に、出血が多くなってしまい、死の危険がでてしまいます。
なので、もし発情か始まってしまったら1週間だけ耐えて、病院に連れて行くことをおすすめします。
お読みいただきありがとうございました。